【プレスリリース】日本唯一移築・復元した古城「ロックハート城」が開城25周年!「2」「5」をキーワードに独自イベント開催

お城と森に囲まれたフォトジェニックなイングリッシュガーデン「William’s Garden」の誕生~25周年記念イベント:2018年4月28日(土)から~

株式会社サンポウ(代表取締役社長:平井 秀明 本社:群馬県沼田市)は、群馬県吾妻郡高山村に日本で唯一移築復元をしたヨーロッパの古城、「ロックハート城」の開城25周年を記念して、ヨーロッパ迷宮庭園「William’s Garden(ウイリアムズガーデン)」を4月28日(土)にオープンいたします。
オープン当日には、記念式典および公開挙式、元宝塚の鳳真由さんによる2.5次元キャラクターのパフォーマンスなど、25周年を華々しく彩るイベントが開催されます。

■「William’s Garden」について
「William’s Garden」はヨーロッパの迷宮庭園の歴史と花木の美しさにフォーカスしたイングリッシュガーデン。お城と森に囲まれたフォトジェニックな庭園が、四季折々の花々のやさしい色と香り、安らぎをいっぱい感じられるお洒落な空間へ皆様をいざないます。

1.なぜ25周年記念としてガーデンなのか
この度、改めてロックハート城の歴史を振り返った時、ロックハート城が建てられた当時、今から約200年前に注目しました。1829年、スコットランド南西に位置する「ローズバンク村」。広大で豊かな自然に恵まれたその地は、クライド川の深い渓谷を背後に控え緑に囲まれた素晴らしい土地でした。そこに建てられたロックハート城の敷地内には馬が放牧され、ゴルフグランドや美しく整えられた庭園があり、当時としては珍しいフランス様式を取り入れた迷路も設けられていたのです。そこで、スコットランドからはるばる運ばれたこの石材を使用し、これらの石に宿る魂を尊重し、スコットランドに酷似している高山村に往事を模したガーデンを造ることにしたのです。

2.ガーデンの名前の由来
ロックハート城を建設した当主ウイリアム・ロックハートは建築家としても有名であったウイリアム・バーン氏にガーデン建設を依頼しました。更に英国紳士家系図によりロックハート家始祖もウイリアムであった、と言う3つの不思議な事実からこのガーデンを「ウイリアムズガーデン」と名付けました。

3.ガーデンエントランスでお迎えするロックハート家の紋章
1829年と年号のあるこの石像物は、ロックハート家の紋章です。鍵に囲まれたハートはロックハート家の名前の由来を示すもの。本来はロックハート城建物上部に飾られていたものでしたが1993年当時の移築復元工事の際、日本の建築基準法により取り付けられず保管していました。ガーデン設立にあたり、この歴史ある紋章を当ガーデンのシンボルとしてガーデンのエントランスに設置し皆さまをお迎えいたします。

4.デビッド・オースチン®イングリッシュローズと王室ゆかりのバラたち
オールドローズのデリケートな魅力と香り、モダンローズの多彩な色と四季咲き性をもったバラ好きには「究極のバラ」ともいえるバラであるデビッド・オースチン®のイングリッシュローズが自然の景観と融合してガーデン内のあちらこちらに美しく広がります。

William and Catherine

また、ロックハート城内には故ダイアナ妃の御料車であるロールスロイスが展示されています。ガーデンの名前となった「ウイリアムズ」もイギリス王室ウイリアム王子と同じであるというご縁に感謝し、王室ゆかりのバラを集めました。

ウィリアム・アンド・キャサリンWilliam and Catherine、
クイーン・エリザベス Queen Elizabeth、
レディ・オブ・シャーロット Lady of Shalott、
エレガントレディ(ダイアナプリンセスオブウェールズ)-Elegant Lady(Diana, Princess of Wales)

 

5.ガーデンマップ

A 水辺の庭
英国のコッツウォルズ地方で産出されるハニーベージュ色のコッツウォルズストーンを積み上げた水辺から見えるロックハート城は格別の見応えです

B緑のラビリンス
ロックハート城の城壁を背景にベストショットが期待できます

C湿地の池
濃厚に香る大輪のバラのガゼボから幻想的な癒やしの池を臨めます

Dオークの森
日英同盟100周年を記念して英国大使館より贈られたオークが植樹されています

E緑のトンネル
7種類の香り豊かなイングリッシュローズのトンネル

設計監修:東京農業大学講師(ランドスケープ・アーキテクト)栗原国男氏
造園施工:フラワーガーデン泉様

■25周年記念イベントスケジュールおよび詳細
<2018年 4月28日(土)限定イベント>城内での撮影はご自由となります。

1. 11:00~ 記念式典
当日テープカットには沼田市長、高山村村長、ランドスケープ・アーキテクトの栗原国男氏をお招きし、式典を執り行います。またFMぐんまの公開生放送も行います。

2.11:40~ 2.5次元キャラクター登場とフォトコンテスト受賞者発表
元宝塚歌劇団花組の男役「鳳真由さん」がロックハート城を建てたロックハート家の祖先であるスコットランドの騎士をモデルにした「サイモン・ロックハート」にふんし、「2.5次元キャラクター」としてパフォーマンスされます。また昨年9月よりInstagramで実施した開城25周年記念フォトコンテストでは全国より550点以上の応募があり、その力作の中から選ばれた各賞の発表を行います。

3.12:00~ 公開挙式① 13:00~ 公開挙式②
25周年記念として結婚式の意義や感動を広く伝えることを目的に、ウイリアムズガーデンでの公開挙式プレゼント企画を実施しました。熱い想いとともにご応募くださった30組以上のカップルの中から慎重選考の上2組のカップルを選出しました。25周年という節目を迎えるロックハート城の新しいスタートを飾るウィリアムガーデンにて、人生の新たな門出を迎えるお二人をお祝いさせていただきます。

4.ご来場者様プレゼント
バラの苗(25名様)バラのオリジナル香水(25名様)四つ葉のクローバーの種(来場者全員)をご用意して来場者皆さまへお配りいたします。数量限定のプレゼントは参加型のイベントで楽しく受け取れるようにいたします。

<25周年通年イベント>※予告なく終了することがございます

1.毎月25日に25の付くもの提示で入場無料!(2018年12月25日まで)
携帯番号下2桁、誕生日25日、年齢25歳のどれかに当てはまる方は毎月25日に免許証などの証明書のご提示で入場料を無料とさせていただきます。

2.オードリー・ヘップバーン特別企画

『永遠の妖精』と称され世界を魅了した名女優オードリー・ヘップバーン。奇しくも没後25周年であることからオードリーに焦点を当てた企画を行っています。生前に慈しんだブローチ(A GILT-METAL BRANCH BROOCH. TRIFARI, CIRCA 1950S)の展示や、「ローマの休日」でおなじみの「真実の口」をかたどった占い機を設置。また、ロックハート城でも撮影が行われたオードリーを意識した作品とも言われる映画「今夜、ロマンス劇場で」の主演、綾瀬はるかさんの直筆サインの展示やオードリー風ドレスアップ(プリンセス体験:衣装60分レンタル料=成人2500円、子ども1500円、わんちゃん500円 他)も楽しめます。

3.2.5次元キャラクター「サイモン・ロックハート」と一緒に写真撮影
ゴールデンウィーク中(4/28~5/6)は鳳真由さん演じる「サイモン・ロックハート」とご一緒に思いでの一枚を撮影いただけます。また、それ以外の期間ではキャラクターやかわいいイラストのスタンプ素材を使って撮影できるスマートフォン用のカメラアプリ「スタンプカメラ」をインストールいただければ2.5次元キャラクターといつでも一緒に写真撮影ができます。*時間は現地でご確認ください。

4.謎解きイベントPart2スタート
日本最大の約17万人の会員を有する宝探しイベント企画運営会社タカラッシュの『リアル宝探し』との共同企画として、「ロイヤルハート・ミステリー~姫と騎士の隠し事~」が始まります。ロックハート城内を楽しく回り、物語の世界感を体感しながら謎を解き進めていくプログラムになっています。(参加費:1500円。※2人用キットです。お一人様でも参加可能。※入場料は別途かかります。)

5.10組に当たる、結婚式orハネムーンプレゼント企画(2018年5月5日まで)
ロックハート城からウェディング部門の25周年特別企画として2種類のプレゼント企画をご用意しました。自己負担-(マイナス)ご祝儀で「自己負担が0円になる特別プラン* 1」もしくは、ハワイ、グアム、沖縄など「南国リゾート地へのハネムーン* 2」プレゼントします。
*1 招待人数、結婚式内容のご希望により負担額が発生する場合がございます。*2 指定日がございます

■「ロックハート城」とは

「ロックハート城」は1829年スコットランドエディンバラの南西約50kmのローズバンク村に建てられた本物のお城(マナーハウス)です。1988年ソビエト・ゴルバチョフ元書記長の承諾を得て、30個のコンテナでシベリア鉄道を経由して日本に到着し、延べ15,000人の建設スタッフにより、1993年4月6日(城の日)群馬県高山村に復元されました。ヨーロッパの古城移築・復元は日本で初めてのことで、これは俳優・津川雅彦氏とロックハート城オーナー・平井良明の「夢」のリレーにより完成したものです。

10万平米の敷地内には石造りの教会やギャラリーショップ・レストランが中世の町並みを再現。お城および教会では結婚式を挙げることができ、2500組以上の幸せなカップルが誕生しました。「恋人の聖地」としても選定され、カップルや家族連れなど多くの観光客が訪れているほか、映画やテレビのロケ撮影地としてもたびたび利用されている施設です。

■施設アクセス

▶車利用
関越自動車道 練馬ICより約120分。新潟ICより約150分
北関東自動車道 水戸・大洗ICより約180分
上越自動車道 富岡製糸場より約70分

▶電車利用
JR上越新幹線「上毛高原駅」よりタクシー約20分
JR 上越線「沼田駅」よりタクシー約15分

■施設概要
〒377-0702  群馬県吾妻郡高山村 5583-1
入場料 大人¥1000、中人(中学生・高校生)¥800、小人(4才~小学生)¥500、ペット 無料
施設URL  https://lockheart.info/index.html

【報道関係者様のお問い合わせ先】
株式会社サンポウ ロックハート城
担当:斎藤 稔・小野 直子
E-mail:lockheart@jrs-w.com
Tel 0279-63-2101