こんにちは!サンポウ住宅事業部です!

新しい生活がスタートしたり、お二人で過ごすおうち時間が増えたりすると、

「もっとリラックスできる、自分たちの好きなおしゃれな空間にしたい!」なんて、

お部屋づくりやインテリアへの理想や想像が膨らむことも多いのではないでしょうか?

 

SNSで素敵な部屋の写真を見ては家具や雑貨を買い足してみたものの、いざ部屋に並べてみるとなんかちょっと違う…。

実はこれ、インテリア選びで多くの方が一度は通る道なのです。

 

今回のシリーズも全4回!

住宅のプロとしてこれまで数多くのご家族の暮らしを見てきた視点から、特別なセンスがなくても、今ある空間をガラリと“統一感のある垢抜けた雰囲気”に変えるプロのコツをお届けします♪

 

◎ よくあるNG行動:「単品のかっこよさ・可愛さ」で選んでしまう罠

お休みの日にインテリアショップや雑貨屋さんを巡っていると、魅力的なアイテムがたくさん目に飛び込んできますよね。

しかし、インテリアがどうしても片付かない、統一感が出ないというときに最も多い原因は、

「家具や雑貨を、単体のお気に入り度だけで買ってしまうこと」にあります!

・ショップで見かけた、ヴィンテージ風のアイアンの棚

・今SNSで流行っている、韓国インテリア風の白い丸テーブル

・北欧テイストのス○ラおばあちゃんの家にありそうな木製チェスト

 

どれも単体で見れば最高に素敵です。

 

しかし、これらを計画なしに一つの部屋に集めてしまうと、それぞれの個性がぶつかり合って、

結果的に「ごちゃついた印象」になってしまいます。

経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は私もたまに陥ります。笑

画像はイメージです。

 

洋服のコーディネートに例えるなら、お気に入りのアメカジっぽいジーンズに、ドレスシャツを合わせ、足元にハイテクスニーカーを履いてしまうようなものです。

 

アイテムはすべて一級品でも、全体で見るとチグハグになってしまいますよね(泣

 

インテリアもまったく同じです。

お部屋全体の「テーマ」をゆるやかに決め、それに合わせて「主役」と「名脇役」のバランスを整えてあげることが、居心地のいい空間づくりの何よりの近道です♪

 

 

◎簡単に統一感を出す、2つの「黄金ルール」

「じゃあ、センスに自信がない私たちはどうすればいいの?」という方へ、大丈夫です!私もセンスにはあまり自信がありませんでしたが、ちょっとしたコツで劇的に変わります!

 

そこで今すぐ実践できる簡単なコツを2つ紹介します

 

① 色の「3ステップ・ルール」を意識する

部屋で使う色は、基本的に「3色」に絞ると一気にプロっぽい空間になります。

これはカラーコーディネートの基本となる黄金比率です。新築時の打ち合わせでもよくお伝えします。

 

ベースカラー(約70%): 壁や天井、床の色。お部屋の土台となる色で、基本は白や明るいベージュ、木目の色になります。

メインカラー(約25%): ソファ、カーテン、大きな棚、ラグなど。お部屋の印象を決定づける「主役」の色です。

アクセントカラー(約5%): クッションや雑貨、観葉植物、アートなど。空間を引き締める「差し色」です。

 

割合的にはこうらしいですが、「このくらいかな?」くらいでも大丈夫です♪

 

新しく雑貨やインテリア小物を買うときは、「これは我が家の『5%(アクセント)』に合うかな?」と一歩立ち止まって考えてみてください。これだけで、衝動買いによる失敗が激減します。

 

② 「素材のトーン」を合わせる

色だけでなく、「木」や「アイアン」などの素材感を合わせるのも効果的です。

 

特に失敗しやすいのが「木目の家具」。

実は一口に木目と言っても、

「赤みの強いブラウン」「黄色っぽいナチュラル」「黒に近いダークブラウン」など様々です。

 

これらが混ざると一気にチグハグに見えてしまうため、家具を買い足すときは

「今あるテーブルの木目の色に近いもの」を選ぶように意識してみてください。

これだけで、別々のショップで買った家具でも驚くほど空間に馴染みます。

こちらは先出の画像の改良版(私があそびで作ったもの)ですが、色味を合わせるだけで家具のテイストはチグハグですが、不思議なもので結構いい感じじゃないですか?

和ダンスは、絶対洋家具に合わない!なんて思いますが、いわゆるミッドセンチュリーが好きな方は意外とやる組み合わせだったりします。古道具屋さんでも結構高値で取引されていたりします。

あとは年代を合わせるのもちょっとしたテクニックですね!

 

 

毎日の暮らしを、少しずつ自分らしく
統一感のある空間づくりの第一歩は、新しいものを買うことだけではありません。

まずは、お互いの「好き」を持ち寄って、今あるお気に入りの小物を「1箇所にキュッと集めて並べてみる」ことだけでも、部屋の雰囲気はガラリと変わります。

お二人にとって一番心地いい空間を、これから少しずつ育てていってみてくださいね。

次回(第2回)は、今回ご紹介したルールをベースに、

「部屋を広く見せる家具レイアウトと、プロがやる『引き算』の片付け術」についてお届けします。

どうぞお楽しみに!

今日のヒントが、皆さんの心地よい暮らしのきっかけになれば幸いです。

 

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サンポウ住宅事業部編集後記

今週のおすすめの1

『吉村順三作品集1941-1978

設計に携わった人ならご存知、建築家、吉村順三氏の作品集です。写真はほぼ白黒かつ、結構いいお値段をしますが、眺めてるだけでもワクワクする一冊です。紹介されているお家は豪邸ばかりですが夢は広がります!想像するのは無料(タダ)ですから。笑