
結婚して新生活がスタートした「今」は、二人暮らしのコンパクトな生活です。
必要な家具も限られているし、予算も絞りたい。そう考えるのは当然のことです。
でも家具選びは、「今の生活」だけを見て選ぶと、数年後に買い替えが必要になることが少なくありません。
今回は「将来を少しだけ意識した選び方」についてお伝えします。
ある夫婦のお話をさせてください。
入居時にコンパクトな4人掛けのダイニングセットを選んだご夫婦がいました。
二人暮らしには十分なサイズで、インテリアにもマッチした素敵な選択でした。
ところが数年後、子どもが生まれ、友人を招いて食事をするときにも、テーブルが狭くてどうにも不便になってしまった。
結局、買い替えることになった——という話です。

画像はイメージです。
一方で、入居時に少し大きめのサイズを選んでおいた夫婦は、同じような場面でも不便を感じることなく、そのまま5年以上使い続けています。
これは特別な話ではありません。実際にこの夫婦は私の実体験で、結婚し二人で住み始めた時と、家を建ててから現在までの話です。
家具の選択は「今の自分たち」だけでなく、「数年後の自分たち」にも関わってきます。

画像はイメージです。
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だからといって、すべてを大きく・高品質にそろえる必要はありません。
ポイントは「長く使いたい家具」と「変わっても構わない家具」を分けて考えることです。
・長く使いたい家具(質を優先する) ダイニングテーブル、ソファ、ベッドフレーム——毎日必ず使い、買い替えるコストも手間も大きい家具は、少し将来を見越したサイズや耐久性を意識して選ぶことをおすすめします。
・変わっても構わない家具(今に合わせて選ぶ) 収納ラック、デスク、サイドテーブルなど、比較的軽くて動かしやすく、買い替えコストも低い家具は、今の生活に合わせて柔軟に選んで構いません。

また、近年は「サステナブルな消費」という考え方が家具業界でも広まっています。
「使い捨てず、長く使う」という視点は環境にも家計にも優しい選択です。
最初から長く使えるものを選ぶことは、結果的にコストも抑えることになります。
結婚という節目を迎えたばかりの今、少し先の自分たちの姿を想像しながら選ぶ家具は、暮らしとともに思い出を積み重ねていく一生の道具になります。
「5年後の自分たちは、この家具で何をしているだろう」——その問いを、ぜひ選ぶ前にお二人で話してみてください。
また次回をお楽しみに♪
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サンポウ住宅事業部編集後記
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ヒュッゲという暮らし方がよくわかる本です。私が読みたいと思ったときは、人気だったのか分かりませんが、文庫本としてはなく、Kindleでしか読めませんでした。イェンセンさんのヒュッゲな暮らし方を始め、家具の選び方などもとても刺激を受ける一冊です。






