
「安さ」より「相性」——そう聞くと、「品質の良いものを買いなさい」という話に聞こえるかもしれません。
でも、私が言いたいのはそうではないのです。
高いものを買えばいい、ということではなく、
「自分たちの暮らし方と合っているか」
という視点で選んでほしい、ということです。
たとえば、こんなケースがあります。
インテリアショップで見た白いソファ。
お店では明るくておしゃれでイメージにピッタリ!「絶対これにしよう!」と即決。
でも入居後しばらくして、ふと気づく。
料理好きで毎日キッチンに立ち、食後はソファでくつろぐ習慣がある自分たちには、汚れが目立つ白いソファは正直なところ神経を使う。
休日のたびにカバーを洗う手間に、少しずつ疲れてきた……。
気づいたら何も気にしないで汚れたソファーが誕生している。
これが「相性の悪い家具」の典型例です。値段の問題ではなく、暮らし方との“なじみ具合“の問題ですね。

画像はイメージです。
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では「相性の良い家具」を選ぶには、何を確認すればいいでしょうか。
私がおすすめするのは、
選ぶ前に「自分たちの一日の動き」を具体的に描くことです。
朝、何時に起きて、どこで朝食を食べるか。 休日の午後は、どんなふうに過ごしているか。 家に帰ってきたとき、最初に向かう場所はどこかーーー


この問いに答えていくと、家具に求める「機能」や「使いやすさ」が自然と見えてきます。
たとえば、「夜遅く帰ることが多く、帰ったらすぐソファに座ってリラックスしたい」という二人なら、座った瞬間の包まれる感覚や、疲れにくい深さを重視するべきです。
見た目よりもまず「座り心地」の相性が大事です。
「料理をよくする」なら、ダイニングチェアは布張りより拭き取れる素材の方が相性が良い。
「テレワークで長時間デスクに向かう」なら、椅子は見た目だけでなく腰への負担も選ぶ基準になります。
近年、インテリア業界では「ライフスタイルに合わせたコーディネート提案」が主流になっています。
雑誌やSNSに出てくるおしゃれな部屋に憧れるのは自然なことですが、写真映えする家具が「自分たちの暮らしに合うか」は別問題です。大切なのは、「自分たちが心地よく使える家具かどうか」です。
買う前に一度だけ、「これ、1年後も気持ちよく使えてる?」と問いかけてみてください。その一言が、後悔のない家具選びへの一番の近道です。
先ほど、お話した、
朝、何時に起きて、どこで朝食を食べるか。 休日の午後は、どんなふうに過ごしているか。 家に帰ってきたとき、最初に向かう場所はどこかーーー
これはインテリアだけでなく、家探し、家づくり(注文住宅など)にも同じことが言えます。
私は、大学進学で実家を出てからアパート暮らしが長かったので実家に住んでいたときのように
寝るために2階に行くのがめんどくさいという気持ちがあったのでアパートのようになるべく平面で暮らしたいと思っていたので2階建てでも1階に寝室を持ってきたり、寝る前のコンタクトレンズを外す、洗うの作業を行ったりきたりせずに寝室までの動線に洗面台を設けるなど、今の暮らしと必要なアクションを意識して自宅を設計しました。
家づくりのはじめは今の生活を把握し、これからの生活をいかに鮮明にイメージできるかだと思います。
新居探しも、マイホーム作りもたくさんイメージしてうまくワクワクと実生活のバランスを取れるととっても過ごしやすいお部屋づくりが実現できると思います!

また次回をお楽しみに♪
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サンポウ住宅事業部編集後記
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