群馬県庁
高さ153m、当時は都庁を除いて日本一高い建物。低層部にふんだんに石材が使われている。
形はシンプルだが、大変な施工が多かったです。たとえば円形のスロープは、石材が一枚一枚違う形状である。群馬県庁は名実ともに「群馬一」でなければならない、その強い意気込みの現場、この工事への参加は大変名誉なことであった。
- 所在地
- 群馬県前橋市
- 用途
- 庁舎
- 竣工
- 1999年
- 群馬県庁 館名板
- 中国御影石 黒/本磨き
- 900×900×50t
- 車路
- 中国御影石 G-603/バーナー
- 200×100×50t
- 昭和庁舎スロープ
- 中国御影石 G-603/本磨き
- 600×600×30t
- 床 レリーフ
- 中国御影石 多種/本磨き
- ニューイヤー駅伝 銘板
- 中国御影石 黒/バーナー
- 400×400×50t