よくあるご質問
不安や疑問を少しでも取り除いてください

よくあるご質問|お墓のプロの視点でお答えします

人はなぜお墓を立てるのか

死者を供養して魂を祀る 戦争で亡くなられた犠牲者はお骨が無ければ遺品を納め墓石を建てて魂をお祀りしてきました。土葬の時代、両墓制があり、遺体を埋葬する場所と墓石を建てる場所が違い、 …


いっぺんに何ヶ所もお墓参りをしてもよいか?

ついで参りは良くないと言われることがよくありますが、一つ目のお墓でも、二つ目のお墓でもしっかりとお参りをすれば良いと思います。お盆やお彼岸などに、一日で何軒ものお墓参りをすることは …


お墓参りにはどんな服装で行けばよいか?

基本的には何を着ても構わないですが、派手な色やデザインの服、肌の露出が多い服は避けた方がよいです。出来るだけきちんとした服装を心掛けましょう。


お墓参りには何を持って行けばよいか?

通常だとお花と線香・ライター・ローソク位ですが、お彼岸や命日などは墓参り用の花、供物などをお供えすればよいでしょう。 掃除するブラシや水を汲む桶など寺で貸してくれるところもあります …


お布施の額は戒名によってどの程度違うのか?

戒名は、宗派やお寺のランクによって金額が変わりますし、同じランクでも依頼先によってお布施の金額が異なります。基本的にはお布施を多く出せば高いランクの戒名をつけてもらえますが、ご先祖 …


お布施の額はどのようにして決めたらよいか?

お布施の相場は明確に決まっていない為、いくら包むか難しいところです。地域や寺院によっても相場が異なる為、お寺の世話役や葬儀社を通して相場を聞くのも良いでしょう。


菩提寺には年何回挨拶に行けばよいか

一年の中でお墓参りに関する行事がいくつかあります。彼岸、お盆、命日と様々です。回数を決める必要はありませんが、何かの折に行くようにしたらいかがでしょうか。持参すれば丁寧な物は、熨斗 …


檀家になるにはどうしたら良いか?

特定のお寺に所属し、葬祭や供養などを専属で営んでもらう代わりに、経済的に支援する必要があります。 江戸時代に施行された「寺請制度」が檀家制度の始まりです。


菩提寺とはどういう意味か?

先祖代々のお墓があるお寺のことです。 位牌もおまつりしてあり、仏事でわからないことなど相談にも乗ってもらえる場所でもあります。 菩提には、サンスクリット語で煩悩のない安らかな悟りの …


継承者のいないお墓はどうなるの?

継承者がいなくても、お墓そのものが無くなってしまうことはありません。 最終的には家庭裁判所が継承者を指定することになっています。 しかし、寺墓地など管理料を一定の期間支払らわれなか …