雨にも負けず
3連休、6回戦の納骨立合いもこれで最後です。
今日も小雨が降り続いています。
参列される皆様は大変ですが・・・個人的には雨の日の納骨立合いは情緒があり、嫌いではありません。
一般的に仏式で葬儀を執り行うと、亡くなった日から数えて、初七日(しょなのか)・二七日(ふたなのか)・・・と、
7日ごとに追善供養を行い、四九日(しじゅうくにち)に納骨という段取りになります。
そして四九日を“忌明け”と呼び、大切な人を亡くして臼をひっくり返すくらい大変な出来事があったご家族が、
この日を境に、徐々に平常な生活に戻っていく時期と位置づけられています。
故人との別れの涙雨があがり、おだやかな晴れの日が、
残された葬家の皆様に訪れることを祈りつつ。
合掌