だいだらぼっちと言われてみたい
ここ最近は急に寒くなりましたね。
木枯らしがビュービュー、木の葉はカサカサ、
空き缶はカランカラン、猫はこたつでニャーニャー鳴いております。
このきびしい季節には、北風に冷えた心とからだをあたためる
あったかおでんやホットココアなどが恋しいですね。
さてさて、そんな寒さも吹き飛ぶような謎画像を
おめにかけたいと思います。
じゃじゃじゃーん
↑の画像は秩父の長瀞町に堂々と聳え立つ、大わらじです。
ジャイアント馬場でも困惑するとてつもなさです(゜Д゜)
まさにだいだらぼっち仕様。せいせいするほど、成長期。
確実に下駄箱収納不可能です。
一体、なぜこんなメジャー級のわらじがあるのでしょうか?
実はこの上長瀞地区に古くから伝わる疫病神除けのおまじない
なんだそうです。
もしも、いろいろな悪い病気をもたらす神様達が村に入っていこうと
するとき、わらじの真ん中に空けてある穴からのぞき、
「この村にはだいだらぼっちの兄弟分がいるみたいだ」
と神様らしからぬ早とちりをして、退散するそうです。
実に、興味深い伝統行事です。古き良き日本の風景ですね。
因みに、秩父B級グルメでわらじカツ丼があります。
器からはみ出る位、ボリュームがある美味しいカツです。
秩父へ遊びに来た際はぜひぜひご賞味下さい。