よくあるご質問
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よくあるご質問|お墓のプロの視点でお答えします

建立者名に朱色を入れるにはなぜか?

生きている人の名前をお墓に刻む場合は、名前部分を朱色を入れて故人と区別するのが一般的です。又、生前戒名を頂いて墓誌に刻む際も戒名の名前の部分と俗名に朱色を入れます。


建立者名はどこに刻むのか?

建立者名の彫刻位置は特に決まりは有りません。一般的なものとしては、建立者名、建立年月は、棹石の左面か裏面に刻まれている事が多く見られます。 但し吉相墓の場合は上台の左面に彫刻します …


家紋は彫ってもよいか。

家紋は彫っても大丈夫です。 吉相墓では棹石には彫らないようです。 主に墓石の中段の所や外柵、花立てに入れる方が多いです。入り口の両サイドにある親柱に入れる方もいらっしゃいます。


文字の色は何色が良いか?

刻んだ文字に好きな色を付けることは可能です。 地域に寄っては、無色にする場合、生前に建てたお墓は赤色、仏を表す文字は金色に、その他の文字は紺色にするのが良いとされる場合もありますの …


個人の好きな文字を彫ってもよいか?

決まりはありませんが後々の事を考えて決めましょう。 棹石の正面にどのような文字を刻むのかに特別決まりはありませんが、家族墓でれば表面に「○○家之墓」「○○家」などの家名を入れるのが …


戒名を彫らず俗名を刻んでもよいか?

基本的な点で言えば寺院墓地についてはご住職より戒名を頂くのが筋ではないでしょうか。神葬祭、学会等では俗名で彫り込みます。


戒名に朱色が入っているのはどういう意味か?

戒名とは、仏門に入った方が授かる名前です。 生きている内、生前戒名をもらっている方は、刻んであるまだ使っていない戒名は朱色にしておきます。 本来、生前、朱を入れるべきは戒名部分の2 …


墓誌に続柄を彫っている人といない人がいるけどどちらが正しいの?

どちらも間違いではありません。以前は亡くなった順番で彫っているケースが多く見受けられましたが、最近ではつながりかがわかるように続柄を彫るという方が増えてきております。 ご家族でよく …


書体は何でもよいの?

書体に決まりはありません。楷書体、行書体、草書体、隷書、ゴシック体など既成の書体から自由に選べます。永久に残るものなのでわかり易い楷書体が使われる場合が多いようです。また、生前故人 …


戒名の彫る順番を知りたい

死亡順序で刻むのが主ですが、夫婦の順で書いたり、亡くなった順で書いたり今はそれぞれ自由になっています。 赤ちゃんが亡くなっている場合は最後にほります。(戒名有る場合)順番についての …