サンポウの墓じまい
お骨の行先・行政手続き・お墓の解体まで、トータルで支えます

お墓をつくり、守ってきた石材店のトータル墓じまい

花が供えられた墓所で手を合わせる参拝者

供養のこれからまで。

お骨の行先、行政手続き、お墓の解体。
そのすべてをつないでこそ、墓じまい。

サンポウの墓じまいは、お墓を取り除くだけの工事ではありません。大切なご遺骨の新しい行先を確保し、必要な手続きを整え、墓地との調整と解体まで一体で対応します。

火葬済みのお骨はもちろん、古いお墓に土葬のお骨がある場合も、必要な確認と準備からご相談いただけます。

お墓をつくる会社が、墓じまいを伝える理由。

墓石の施工に取り組む石のサンポウの作業風景

石のサンポウは、新しいお墓の建立や、お墓のリフォームを通じて、ご家族の供養を支えてきました。大切なお墓を守り、次の世代へつなぐこと。それが私たちの仕事の出発点です。

だからこそ、これまでは「墓じまい」を営業の中心として積極的に打ち出してきませんでした。しかし、解体だけに目が向き、お骨の行先や必要な手続きが置き去りになることは、決してあってはならないと考えています。

お墓の構造だけでなく、ご家族がそこに込めてきた想いも大切にしたい。やるべきことを一つひとつ明らかにし、安心してご依頼いただける墓じまいを届ける。そのために、サンポウの対応をお伝えします。

サンポウが一体で担う、3つのこと。

観音像のある納骨施設

01

お骨の行先

ご家族の希望を伺い、新しい納骨先・供養先の確保を支えます。受入条件まで確認して進めます。

書類とパソコンを使って内容を確認する手元

02

行政手続き

改葬許可など、必要な手続きを確認。書類の準備や申請の進め方を含め、一連の対応を支えます。

墓石が並ぶ供養の場で手を合わせるスタッフ

03

お墓の解体

墓地管理者と調整し、ご遺骨を大切に取り出したうえで、解体・撤去・区画の返還まで進めます。

ご家族だけで複数の窓口を探し、ばらばらに進めるのではなく、全体の流れをサンポウにご相談ください。申請者の資格や委任の要否、ご本人の署名・確認が必要な事項、当社で対応する範囲は事前にご案内します。

最初に、ご家族と墓地管理者へ。

納骨施設の前で僧侶とともに手を合わせる人々

墓じまいを進める前に、墓地使用者を確認し、ご家族・ご親族で今後の供養について話し合うことが大切です。現在の墓地・寺院にも早い段階で相談し、必要な証明や工事・返還の条件を確認します。

以下は基本的な流れです。墓地管理者への相談は、解体の直前ではなく、行政手続きの準備段階から行います。

火葬済みのお骨がある場合

まず新しい行先を決め、改葬の許可を整えてから、お骨の取り出しとお墓の解体へ進みます。

1.お骨の行先を確保する

新しいお墓、永代供養墓、納骨堂など、ご希望に合う供養先を検討します。納骨できるお骨の数や容器、管理方法、将来の供養のあり方を確認し、受入先を確保します。

改葬先で発行する受入証明書や使用許可証など、申請に必要となる書類も確認します。

2.行政手続き・改葬許可を整える

お骨を別の墓地・納骨堂へ移す改葬では、現在お骨が納められている墓地の所在地の自治体で、改葬許可の手続きを行います。

  • 現在の墓地管理者から、埋蔵・収蔵等の事実を証明してもらう。
  • 改葬許可申請書と、自治体が求める添付書類を準備する。
  • 申請し、改葬許可証を受け取る。

必要書類や提出方法は自治体により異なります。お墓の所在地に合わせて確認し、進めます。

3.墓地の了承を得て、お墓を解体する

墓地管理者と工事の範囲・日程・区画の返還方法を確認します。ご希望や宗教上の慣習に応じて閉眼供養等の段取りも相談し、ご遺骨を取り出してから、墓石・外柵などの解体・撤去を進めます。

周囲のお墓や通路への配慮、撤去物の適切な取扱い、作業後の清掃まで含めて対応します。

解体後も、供養の引き継ぎまで。改葬許可証などを新しい受入先へ提出し、ご遺骨を納めます。納骨の日程・方法も含め、全体の段取りを確認します。

土葬のお骨がある場合

緑に囲まれ、苔をまとった石造物

古いお墓は、通常の解体工事だけでは進められないことがあります。

土葬のお骨がある場合は、ご遺骨の状態を確認し、火葬と新しい供養先への受入れに向けた準備が必要です。サンポウでは、必要な手続きや火葬場の確認、洗浄・粉骨を含めて対応します。

1.お骨の行先と、受入条件を確認する

新しい供養先を確保し、土葬のお骨を火葬して納めるための条件を確認します。あわせて、現在のお墓にあるご遺骨の数・状態や、土葬の可能性について確認します。

2.改葬・火葬の手続きと準備を整える

土葬のお骨を火葬して納骨する場合は、改葬の手続きに加え、火葬を行うために必要な書類と火葬場の利用手続きを確認します。

  • 改葬許可証の取得に向けた確認・申請。
  • 火葬許可証・埋火葬許可証など、火葬に必要な許可書類の確認。
  • 火葬場の受入可否、予約、使用許可等の確認。

許可証の名称や組合せは、自治体によって異なります。別途火葬許可の申請が必要な場合も、改葬許可証を火葬場に提出する扱いの場合もあるため、一律に同じ書類で進めることはしません。

土の付着と洗浄

火葬場によっては、土が付着したお骨をそのまま受け入れられない場合があります。受入条件とご遺骨の状態に合わせ、必要な洗浄を行います。

粉骨にも対応

供養先の条件やご希望に応じ、火葬後のお骨を細かくする粉骨にも対応します。粉骨はすべての墓じまいに必須の作業ではありません。

粉骨により焼骨のかさを小さくすることができます。約1/3という目安もありますが、元のお骨の状態や処理方法によって異なり、一律の縮小率を保証するものではありません。実施の必要性や方法をご説明し、ご意向を確認して進めます。

3.墓地と調整し、お骨の取扱い・解体を進める

墓地管理者の了承と必要な許可を確認したうえで、ご遺骨の取り出し、必要に応じた洗浄、火葬、お墓の解体・撤去を調整します。作業の前後関係は、現地の状況や火葬場の日程に合わせて決めます。

新しい供養先への納骨まで見通しを立て、お骨の行先が決まらないまま解体だけを進めることはしません。

※土葬のお骨の火葬は、受入れを確認した火葬場で行います。サンポウが必要な準備と段取りを支えます。

安心してご依頼いただくために。

「どこまで含むか」を明確に

解体だけでなく、ご遺骨の取扱い、行政手続きへの対応、洗浄・粉骨の要否、納骨先との調整など、お引き受けする内容を確認します。

費用は、全体を見て確認

現地の条件と必要な作業を確認し、費用をご案内します。受入先の費用や火葬場の利用料など、工事費以外に必要となる費用も整理します。

見積書と電卓、筆記具
  • ご家族の意向と、新しい供養先が確認できているか。
  • 改葬・火葬などの必要書類と、申請を進める人が明確か。
  • 墓地管理者の了承と、解体・返還の条件が整っているか。
  • 土葬の場合、火葬場の受入れと洗浄・粉骨の要否が確認できているか。
  • 追加作業が分かったときの確認方法を共有できているか。

よくあるご質問

お骨の行先が決まっていなくても相談できますか?

はい。供養先をどう選べばよいか、という段階からご相談いただけます。ご家族のご希望を整理し、受入先を確保してから次の段階へ進みます。

土葬かどうか分からない、古いお墓でも大丈夫ですか?

まずは分かる範囲の情報をお聞かせください。ご家族や墓地管理者への確認と現地の状況をもとに、必要な確認方法と作業をご案内します。

手続きもすべて相談できますか?

はい。お骨の行先・行政手続き・解体を一つの流れとしてご相談いただけます。ご本人の署名や委任状などが必要な場合もあるため、当社の対応範囲とご協力いただく事項を事前にご説明します。

墓じまいをするか、まだ迷っています。

無理に結論を出す必要はありません。お墓を守り続ける方法やリフォーム、改葬も含め、ご家族に合う選択肢をご相談ください。新規建立やリフォームを行うサンポウだからこそ、解体以外の道も一緒に考えます。

何から始めるか、一緒に考えます。

資料を広げて相談に応じる石のサンポウのスタッフ
ご希望を伺いながら、一緒に整理します。

お墓の場所、分かる範囲のお骨の状況、ご家族のご希望をお聞かせください。書類がそろっていない、供養先が決まっていない段階でも、ご相談を承ります。

お問い合わせの際は「墓じまいの相談」とお伝えください。

書類・手順は地域や供養方法で異なります。実際の手続きは、お墓の所在地の自治体・墓地管理者・受入先・火葬場へ確認して進めます。