よくあるご質問|お墓のプロの視点でお答えします
納骨堂の中に骨甕がいっぱいになったらどうするの?
33回忌など、年忌が過ぎたご先祖様のお骨は土に還して差し上げる形にしていくと、納骨堂の中は常に一定のスペースがある状態になります。
納骨堂の中に骨甕は幾つ入るの?
当社の納骨堂は棚があり、比較的小さなお墓で5個は納骨できる大きさになっています。ただ、火葬後のお骨をすべて入れる地域と、骨上げも全て行わずお骨を半分以上残す地方もあり、骨壷のサイズ …
お墓を他人に譲渡できるか?
「譲渡」の意味合いが難しいですが、ただ「譲渡」でしたら、可能です。 しかし、将来的な墓守をお願いする事が多いと思います。 なので、「譲渡」よりも「継承」的な意味合いでしょうか。 お …
骨壺からお骨を出してもよいか?
宗教的・風習的な物で最初から散骨をされる地域もあります。 これは、土に還れるようにです。一定の期間が過ぎたら、大地に還るのが良いです。
分骨するにはどうしたら良いか?
分骨用の容器を用意し、墓石店・葬儀社等に依頼される方が多いです。 分骨自体は行ってはいけない行為では無いので、可能ですが、むやみにお骨を分けるのでは無く、ご遺族の了解等、手はずを整 …
お墓が遠いところにある場合どうしたら良いのか?
最近では、代理墓参のサービス等ありますが、できる限りご自分でお墓参りをして下さい。 寿陵墓を建て、開眼(ご先祖様の魂がお墓に入る儀式)供養を行い、遠方のお墓参りの代わりとされる方も …
なぜお彼岸にお墓参りをするのか?
もともと、彼岸という言葉は仏教用語ですが、気候の変化が四季ではっきりする日本独自の風習的な物です。 仏教が伝わる前の自然信仰の時に、「春の豊作願い」「秋の収穫感謝」が、仏教と結びつ …
お墓参りの順番はどうしたら良いのか?
特に決まりはありません。しかし、同一霊園・墓地等におわかりになる範囲のご先祖様のお墓がありましたら、ご先祖様のお墓からお参りしましょう。
魂抜きはどのようにするのか?
個人で行うのでは無く、ご住職や神主さんにお願いします。 宗派によって、作法が違ったりします。 せっかくの機会ですので、ご住職や神主さんとのコミュニケーションもかねて、伺ってみてはい …
塔婆の形にはどの様な意味があるのか?
本来、塔婆は卒塔婆(そとうば)で、お墓を模した板です。 五輪塔に似せて作られており、上から 空・風・火・水・地を表しております。 五輪塔が人の形を表しております。